AviUtlを立ち上げてみよう

こんにちは!さやまるです。

ヨチヨチ歩きのAviUtl使いが初心者に贈るハウツー講座、第二回です。
本日は拡張編集機能を含めてダウンロードが終わったところから続けていきます。

早速編集をしていきたいと思います!

とはなりませんw

まずはAviUtlのインターフェースを学習していきましょう。

1編集画面を開こう!

 
メインウィンドウ→設定→拡張編集の設定
を選択しましょう。
すると、下のような画面が追加されます。


右側の罫線のようなウィンドウが「拡張編集機能」といいます。
AviUtl(拡張編集込み)を使用するにあたって最もお世話になる画面かと思います。

この画面が開けないよ!という方は、拡張編集プラグインを失敗していると思われますので
ダウンロードからやり直しです!

2 まずはそれぞれの働きを知ろう!

まずは横のゲージ、これは見た通り時間を表してます。ついでにマウスを持ってメモリの部分をクリックしてみましょう!
赤い縦線が入りましたでしょうか?これは赤いゲージの部分をいま示していますということです。
 また拡張編集ウィンドウの左上にある青いゲージは編集画面の見える範囲を変えられます(拡大縮小ですね)

そしてそのゲージの下に「Layer」というものが縦に複数並んでいます。
これは「レイヤー」といいます。
もしレイヤーという概念が分からないという方は、下記に説明を載せておきますのでしっかり理解してくださいね!
分かっているよという方は飛ばしてしまってください。

2.5 レイヤーって何? 

動画における部品のようなものです。
「いや意味わからないですけど…」
ですよね。まずはこちらの図をご覧ください。

 
雑ですみませんw

レイヤーというものは透明なフィルムのようなものだと認識してください。
その透明なフィルムを重ねることでひとつの完成形にすることがレイヤー各々のお仕事です!
わかりやすい例で言うと、デジタルでイラストを描く際などに使用されていることが多いです。

レイヤー1 下書き
レイヤー2 主線
レイヤー3 色
レイヤー4 背景

こんな感じで4枚のフィルムを重ねて一枚の絵にしています(完成ではレイヤー1は非表示ですが)
この概念がレイヤーというものです。
AviUtlにおけるレイヤーも同様です。 

次はAviUtlにおけるレイヤーの見え方について説明していきます。

3 AviUtlのレイヤーはどう見えるの? 

動画というものは上記の図のような様々なパーツで構成されています。

僕が動画編集を勉強しようと思ったとき、最初は録画したファイルに直接文字やエフェクトをかけていると勘違いしていました(実際そういうソフトがあるのかは知りませんがw)
それらをタイムライン上に並べて個別に編集し、出力(エンコード)する際に
これらのレイヤーを重ね合わせてひとつの動画が完成します。
この図をAviUtl上の編集画面で確認すると、こうなります。


なんとなくわかった方も多いのではないでしょうか?
それぞれのバーがファイルの長さ(表示時間)を表しています。
これらの表示タイミングを調整したり、追加したりすることがAviUtlにおける基本動作です!

参考までに自分の編集画面を貼っておきます。
なんか恥ずかしいですがw


 
こんな感じで、いろんな効果やエフェクトを駆使して、自分らしい動画を作ることができます!

ちなみにエフェクトなんかは自分で数値を変更できるので、かなり自由度が高いです。

あれもこれも説明しすぎて長くなってしまいました(ごめんなさい!)
今回はメインウィンドウの見方とレイヤーについて勉強してきました。

拡張編集とレイヤーの見方、今回はこれだけ理解していただければオッケーです!

それではまた次回!

最後まで閲覧ありがとうございましたm(_ _)m
よかったら動画の閲覧もよろしくお願いします。
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